そこはかとなくズ

難解な文が並びます。だだ漏らし。エンターテイメント性皆無。

未練

自分の過去の恋愛話をつらつら。
主に一人の女性について。


私は今年30歳になる男。
過去、(交際期間の短いものまで入れて)両手で足りる程度の女性とお付き合いさせて頂いた経験がある。

別れる時には主に振られている。

原因も主に私自信に集約されている。
おそらく。きっと。たぶん。


それはさておき
過去一番未練を感じた女性について。

彼女とはネットを介して知り合った。
文字の交流から始まり、Skype通話を繰り返した。
実際に会うまでお互い顔は知らなかったが
彼女の声や話し方で既にかなり好感を持っていた。

初めて会った時の事は今でも思い出せる程衝撃的だった。


話は逸れるが、学生時代に文通なるものを経験したことがあり
とても可愛らしい文字を書く女性と対面した。
その女性がお世辞にも綺麗とはかけ離れた容姿をしていて
それ以降、こういった事態には常に備えておかねばなるまいと誓ったのだ。
(同時に、ああ 自分は面食いなんだなと認識した)


そんな経験から正直期待していなかった。
しかし、彼女は美しかった。





彼女とは結婚を考え、3年ほど遠距離恋愛をしていたものの
家庭の事情やら何やらで別れてしまった。



事情が事情だっただけに、
今更よりを戻したいなどとは思わない。
なのに今でも、数年に一度くらいは連絡を取っている。

これを未練と言わずしてなんと言うか。

彼女にはどんなカタチであれ幸せになって欲しい。



こんなんだからまあ未だに独り身だしこのまま死にそう